さて、秋のジャズフェスシリーズも大詰め。
最終の枚方ジャズでは、三つの出演。ひとつめは、おなじみDandy House!!での出演。
場所は、May's dinning、この会場のしょっぱなの出演で、12:00~12:45。
それなりの人数の方々が来てくれたので良かった。音楽友達も!
演奏曲と感想を。今回の曲は全て直近の中津のライブでやったものと同じ。だからそのライブ以降のスタジオ練なしで今回の本番に臨んだのだが・・・
1. Winelight
エンディングに乱れが・・・。私が一回テーマを吹いた後に、ワンコードで一気にエンディングに行くところ、小節数が分からなくなりどこで終われば良いかと探ることしばし、なんとかドラムと意思疎通が図れて無事曲を終えることができた。ほっつ。あーやっぱ、構成はメンバーで最終確認しておいた方が良いなと改めて感じた。
2. Cantalope island
ソプラノで演奏。ファンクセッション定番すぎてジャズフェスで演奏するのは少々恥ずかしい笑。
3. Hackensack
最近の定番曲。慣れてきたのでコード譜見ずに演奏していたのだが、なんかコード関係なく吹いてたような気も笑。まあ、それでもリズム合ってたらいいのよと、開き直りながら演奏。
4. So what
ソプラノで演奏。なんか気分が良くなってきて、3コーラス吹いてしまった。これはやりすぎやな・・・。
5. summertime
これも最近の定番。季節は終わったけど。で、復習していなかったから、まさかの途中若干ロスト。あかん、これノリノリで演奏したらかっこいいのに、2コーラス目で心が折れてしまった。今回のライブの最大の反省点。ちゃんとメモリー演奏の復習しとけば。で、ここであと1曲で終わりやなーと勘違いし、時計を見ると少々時間が余っているから、バースを入れて時間稼ぎというこれまた失態。演奏終了後は残り時間5分。そこで、i-padをめくって、Feel like の譜面を見た瞬間、あーーーーーやってしもた!時間が逆に足りない!!!
6. Feel like makin' love
これテーマをピアノが弾くので私の記憶から一瞬消えてしまってた。あーーーごめんーーー。
もう一曲、中津でのライブで演奏した丸の内サディスティックがあったのだが・・・・、時間が無くなってしまい終了。
まあでも、曲数増やすより、ノリにあわせてソロの時間をある程度長めにとっておいた方が良いのかも、というメンバーの慰め?の言葉もあり、楽しかったね、ということで良かった!!
つづいては、Two on the surreyでの出演。
場所は、ピオルネ枚方5Fのイベント会場ビィーゴで、14時~14時45分。
ダンディの出演後急いで移動し、準備。
このデュオではこの秋4回目の出演だから、今回すべての曲を入れ替えた。さすがに3回演奏すると飽きてくるなーということで。
会場はとても広く、学校のプールくらい?の広さ。そこにお客さんがどうだろうか全部で20人以上はいたかな。
マイクを通して演奏したが、音の反響が気持ちいい会場だ。
演奏曲は以下の通り。
1. I will wait for you
2. Fly to the moon ※1
3. I wish I knew ※2
4. This masquerade ※1
5. Isn't she lovely
6. Beautiful love ※1
7. It's easy to remenber
8. L-o-v-e ※1 ※2
※1 vo. sarikaちゃん ※2 ソプラノサックス
初合わせだったけど、サリカちゃんは安定しているので、とても気持ちよく演奏できたように思う。
反省点はいろいろあるけど、楽しかった。MCは前回に続いてサリカちゃんがやってくれるので助かる。やはり私はMCは苦手だ笑。
今回のデュオでも、親父が聞きに来てくれた。門真、土居、枚方と3回も。元気な親父やなー。
それとダンディーのメンバー、そして音楽友達もご夫妻で!嬉しかった。
私たちの目の前でガチで聞いてくれてた女性二名組。サリカちゃんのMCにいろいろ反応してくれていたので、てっきりサリカちゃんの友達かと思いきや、後で聞くと違った。あらそうなんや。それにしても一生懸命聞いてくれていたな。
それともう一人、門真に来てくれていた外人さん。今回も! もうサリカファンになってしまったみたい笑。顔なじみやなー。その外人さんお友達も連れてきてたのだが、その人がスマホで演奏中のサリカちゃんを撮りまくり。まー、いずれにしても有難いことだ。
あー楽しかった!ほんと10月以降のほぼ毎週、一緒に演奏したからなー、演奏とお酒にお付き合いいただいて感謝です。
さて、最後は翌日10日、Overtonesでの出演。
昨日のダンディーと同じ、May's Dinningで、18時~18時45分。
この前段のバンドの時間帯、お客さん数人というちょっと寂しい状況だったので、我々の番はどうなるやろ、と心配していたのだがふたを開けてみると結構な人数。なんでやろ? バンドに女子がいるからかな?このバンドは人前で演奏するのは今回が初めてだからわざわざ聴きに来るって人はいないだろうし。
演奏曲。
1. Wave ※1
2. Autumn leaves
3. My foolish heart ※1
4. Hackensack
5. Smile ※1
6. Someday my prince will come
7. It don't mean a thing ※2
※1 ボーカル付き ※2 ソプラノサックス
実はボーカルが直前に体調を崩し、本番の出演も危ぶまれたが、なんとか持ちこたえて出演はできたものの完調ではないため歌う曲数を減らした。もともとはインストは2曲のみの予定だったが、急遽4曲に倍増。
目の前に陣取っていたおじいさん連中が楽しそうに聞いてくれていたので良かった。そして途中、大阪近辺で活躍中のプロのテナーサックス奏者が来場してきた。これには緊張したなー。私の師匠の弟子に相当する方。どんなふうに思われたのかな。
このバンドは、人前で演奏するのは今回が初めて。それでも皆さん慣れているから特段緊張することもなく楽しく45分を終えることができて良かった。 終了後は近くのファミレスで軽く打ち上げ・・・、のつもりがワインが一杯100円だから、ついつい笑。
濃い二日間、これでおしまい。次のジャズフェスは来年の初夏。しばらくは、セッションかライブで楽しむことにしよう。さしあたっては、12月のハーフマラソンに向けて体力づくりに励めねば。
今回の一連のジャズフェスでご一緒させていただいた方に厚くお礼申し上げます。