2020年5月2日

本来であれば、今日から高槻ジャズストリート。こんなに天気が良くて、夜は屋外のライブでビールを片手に最高の夜だったはず。ほんと残念。

さて、今日は午前中は家の用事を済ませて・・・

 

例の、ポイントケースカバー取り付け部の修繕を。

使っていたガスケットが切れてしまったので、NBRゴムの薄板から切り出すことにした。厚さ1mmのゴム板。しかも耐油性耐薬品性のあるNBRのゴム板、これ以前にMonotaROで購入してたみたい。今回ガレージ整理をしていたら見つかった笑。

 

間違ってセルフの写真が撮られてた。

こんなオレンジのTシャツ着て、つなぎの作業着の上を脱いで作業している。

これはガレージの中。外にW3が見える。後ろはZ1。いつもジャズを流しながら、扇風機を回しながら作業してるので、結構快適だ。

1分間で硬化が始まるエポキシ樹脂を例の破片に塗って、手際よく幹部に圧接する。

シミュレーションをしてここをこんな風に工具を使うとうまくいくという感触を掴んだら、本番。

この先っぽが長いラジオペンチはほんと使い勝手が良い。最近こればかり使っている。奥まったところの作業が多いので、こういう長い工具が便利。

この樹脂は5分で固まり、15分で実用強度が得られるのでしばし放置。

ポイントケーカバー取り付け部下側に大きなマイナスドライバーを当てて、クラッチケースカバーの端に支点を設け、ドライバーの端にVブロックの重しを乗せる。こうすることで、テコの原理でそれなりの力で患部に圧着力を与えることが出来る。

ただとても不安定なので木片やらウエスやらでできる限りその位置がずれないように。

 

そして時間が経過し、患部をチェックしてみると見事しっかりと接着されていた。今度カバーを外すときにはぽろっと行かないでね! 

 


5月3日になった。ほんと今年のGWは、バイクを弄っているか、ご飯食べているか、お酒飲んでるか笑。

さて、W3のバッテリー、初期不良なのかどうか確かめよう。電圧を測ると・・・


イグニッションONで、バッテリー両端電圧とフロントブレーキプレッシャースイッチの茶色線の電圧の比較。

茶色線、12Vを下回った。このときのバッテリー電圧は12.3Vくらい。だから、いくつかの接点損失でO.6V下がってしまったということ。

イグニッションを切るとバッテリー電圧が徐々に上昇し昨日と同じ値の12.63Vに。少し低い気もするが、初期不良というものではなさそう?

2020年5月4日

スロー系の調整

今日も昼からは初夏の陽気でとても気持ちが良い。

W3ぼちぼち仕上げないとな。

 

タンクを取り付けてキックをすると、機嫌良くエンジンは懸かった。

さて、いつもの場所に移動してスロー系tの調整をすることにしよう。そこまでは100mくらい。車検が切れているので当然乗っていけない。押して行っても大丈夫くらいの距離。ここはJRと京阪の両方の線路沿いでもともと電車の騒音がそれなりにある場所。京阪の踏切まであるので、ちょっとくらいの音ならかき消せる。

 

ちゃんといつもお世話しておかないと手痛いしっぺ返しがくることを痛感。とりあえず普通に乗って走ることはできそう。ジャズフェスが全て中止となったので、逆にこの時点でバイクを復活させることができたのは良かったのかも。

 

おなじみスローの限界挑戦では、約800rpmまで落ちた。ちょっと頼りないけど。

もう少しパイロットをばしっと決めたら良いセッティングができそう。

ぶりぶりっと、レスポンスよく回転するエンジン、やっぱええなこれ。今年の夏はどこかに行きたいな。

 

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