2020年8月9日

cb125jx フロントフォーク交換

こう暑いと、外でバイクをいじる気になれないので、ZとWをガレージの外に出し、CBをピットインする。

ガレージの中には扇風機があるし、日陰なのでカラッとした今日みたいな日には割と作業がしやすい環境だ。この扇風機、昔住んでいた社宅で使っていた壁掛けタイプのもので、購入してからもう15年以上するけど今も稼働中だ。

 

さて、CB125JX。購入時からフロントフォークのインナーチューブが錆錆で、摺動部からオイルが漏れ漏れ。ヤフオクで良い中古が有ったので購入して保管していたが、今日みたいに連休の中日、なにも予定がない日には作業には打ってつけ。ということで朝の9時に作業スタート。

ステアリングヘッド周りに取り付けられているこの抵抗器、桃色配線に接続されている。桃色配線とは、ホンダのポジションランプの電源側だ。要はヘッドライトスイッチをポジションにすると12V加圧される。ということは、この抵抗器は単に電力消費が目的だ。ポジションランプのワット数は前後合計でも10W程度。なのにこんな抵抗器がある理由は・・・。実はこのバイク、ハンドルスイッチ(右側)をポジションとランプ点灯の位置にすると、ジェネレータの発電量が増大するような配線となっている。要は需要と供給がバランスるするように設計されているということ。この場合、ポジション位置というのは実に中途半端なのである、諸費電力的には。なのでこういう抵抗を設けて発熱させて電力を消費させているのだ。これって、ほんと無駄な電力消費。

 

さて、この抵抗器、ヘッドライトステーを兼ねている部品に取り付けられられているのだが、今回その部品は取り外す。何故ならヘッドライトステーをシンプルなものに交換するため。先日のなにわ旧車部品交換会で300円で購入したやつに。

ではどうするか。どこかに抵抗器移設するか、あるいはバッテリーに蓄電してもらうか。バッテリーの性能次第だな。

 

かなりショートカットして、作業完了!

あー暑かった。

フロント周りすっきりしたわー!

タンクが錆びて汚いなー、なんとかしたいけどここを綺麗にしたら他も綺麗にしないとバランス取れないし。

とりあえず、錆、による見栄えの悪さにはしばらく目をつぶり、というか目をそむけ、カフェレーサースタイルに早く近づくように頑張るのみ!

エンジンオイル交換(2020年8月10日)

真横から見ると、結構格好良くなってきたCB125JX。フロントフォークを交換したのでフロント周りがとても精悍になった。

リムも気休めでネバーダルで錆取りしたら、表面錆が綺麗になったので、写真で見る限りは光っている(実際は根の深い錆がたくさんあるけど)。あとは、なんとかしてバックステップを付けないなー。

ホンダ小排気量車にはこういうオイルフィルターが付いている。金網だからW3と同じだ。スラッジとかは取り切れない。オイルフィルターやオイルクーラーを取り付けるためのホースフィッティングのアタッチメントはこの穴に取り付ける。市販されているけど、4000円以上するお値段。オイルクーラーは不要だけど、できればカートリッジ式のオイルフィルターを増設したいところだな。

コメント: 0