吹く頻度にもよるけど私くらいの場合、半年か1年に一回くらいは調整に出した方が良い。各部のグリスが切れてガチャガチャと操作音が出てきたり、穴をふさぐタンポが劣化したりして息漏れしたりするためだ。
テナーは1年振り。アルトはここ数年殆ど吹いていないのでかれこれ3年くらいは調整に出していなかったかも。
いつもはテナーを購入したお店に行くのだが、今回は立花駅ちかくの福永管楽器さんへ。ここは私のサックス師匠おススメのお店。
そしてお店で少し見てもらったら、いろいろと問題があるみたいで・・・。要はあちこち交換しないといけないタンポ(穴をふさぐ部品)があるみたい。テナーの低音部が吹きにくいことを申告したところ、リペアマン曰く「隙間からの息漏れはないようですが、タンポ自体がいくつか大分古いものを使っているので吹いている時に微妙に漏れるのかも」とか。へー、そういうこともあるのか。アルトとテナーで合計〇万円!うーん、痛い出費になりそう。調整修理には1週間かかるとか。ちょっと出費はかさむけど、私と同い歳の楽器だから、あちこちガタがくるのもさもありなん。
今回を機に、ちょっとリフレッシュしてやろうと思い、修理を依頼。仕上がりが楽しみだ!
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