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音楽サークルのセッション

社会人音楽サークルのセッションに久しぶりに参加。

場所は阪急六甲駅前の「always」。11時20分~16時20分までの5時間だ。

ここにくるのは初めて。JR六甲道で降りて、阪急まで徒歩10分少々。近場の中華料理店で腹ごしらえをしていざ出撃。

セッションの様子。私は写ってない笑。

このセッションは事務局が事前に曲と出演者を調整してセットしてくれているので、自分の担当する曲やその順番などが分かり、予習して臨めるというのが最大の利点。一般のセッションと違って知り合いも多数なので、とてもアットホームなセッションだ。

 

今回は私は以下の8曲を演奏した。

everything happen to me,wave,all of me,autumu leaves,star eyes,doxy,watermelon man,nows the time

割と定番なものばかり笑。

 

今回新たなお友達もできて楽しかった!

それと今回の一番のサプライズは、これ。

前に博多で亭主と共に私と一緒に飲んだ方。

もともとはドラムがパートだが、ピアノを習っているとは聞いていた。

今回、私はその演奏をはじめて聴いたのだが、お世辞ではなくとても上手。安定している。

すごいなーって、後で言ったら、「コードトーンを譜面に書いてますから」とのこと。その字がちっさくて、そもそも私のローガンでは読めないので、それがちゃんと読めるだけでも羨ましい笑。ソロは書き譜を演奏しているのではなくて、そのコードトーンを中心に演奏しているということなので立派なアドリブだ。やーびっくりした。とても頑張ってるなーと。

 

ピアノがメインの方もドラム習っていたりするし、この二つの楽器は相性がいいのかな。鍵盤楽器と打楽器だから、同じ木管楽器で持ち替えることの多いサックスとフルートといった運指の共通性といったものは全くないのだが。

 

さて、セッション終了後は近くの居酒屋で打ち上げ。これが楽しい。

私の近くに座った方は、御歳80歳越えのベーシストとおそらく70歳代と思われる年齢不詳のピアノ氏。

すごい高齢なのに、現役バリバリどころか、ジャズに関しては豊富な知識をお持ちで勉強になる。

その方が、近くの24,5の女性とも普通に音楽談義するのだから、音楽っていう趣味は世代を超えるなと。

ベース氏の提案により今度一緒に、リーモーガンのceoraを演奏しようという話になった。私は知らない曲だったけど、後で聞いたらとてもいいボサノバ。楽しみだ!