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スマホ紛失→発見→引き取り

昨日の飲み会帰り。最終の新快速で山科駅で降りた瞬間、ヘッドホンのジャックが胸元で揺れているのに気づき、あれスマホは?とポケットを探したが見つからない。あーこれは、さては握り締めていたスマホを寝てしまって落としたに違いない。私は大阪駅を22時以降に出発する場合は絶対に座らないんだけど、40歳を越えたあたりから立ったままでも寝る技を身につけてしまい寝過ごすことも多々。しかし、しばらくの間そんなこともなくなっていたのだが。今回も自分自身はちゃんと降りたのに、スマホだけが乗り過ごす羽目に。新たなパターン出現だ笑。

私が乗っていた電車は終着が野洲駅でそのまま車庫に入るから、おそらく掃除のときに見つかるだろうと思いつつ、駅員さんに一応届けを出して帰宅。あーショック、と思いながらその日は寝てしまった。

翌朝、そういえばIphoneを探す、っていうアプリを使えば今どこにあるかすぐにわかるはずと思い、試してみたところ・・・やはり野洲の車庫のあたりにあるじゃないか!早速、電話で聞いて見たら、スマホが3つあるって。で、特徴を言うけどどれも違う。えーなんで・・・と思い、GPSでそちらにあるはずだと言ったところ、「あ、ちょっと、待って!あーあったあった」と返事。良かった!

そこで、最寄り駅に10時過ぎには届けられるとのことだったので、受け取りに出かけていった。

駅について駅員さんに聞いたら、まだ届いていないとのこと。

駅についてもういちどそのアプリを起動すると、やはりまだ野洲の車庫にかわいいスマホのアイコンが笑。

でも、何か上の方みたら1%って。これ、多分そのスマホの電池残量やな、ということはもう切れる寸前。良かった電池が持って。

しかし、ほどなくスマホのアイコンが真っ黒に。あー電池切れてしもた笑。

 

で、しかたなく30分ほど駅のベンチで待っていたら、関係社員さんが忘れ物袋らしきものを駅に持ってきてなにやら駅員さんとモノのやりとりをしている。そしたら駅員さんが私の方に笑みを送ってくれ、そちらの方に近づくと、あー私のスマホ!めでたく再会、良かったー!

有難いこと。  それにしても、便利な世の中。GPSってすごいわ。迷子って、死語になるの間近かも。