天神でのジャズライブを聴きに。
その前に腹ごしらえ。
博多駅中の「日本再生酒場」。牛と豚のモツの串焼きや。注文したのはおまかせ5種盛で、左から豚バラ、タン、ギャラ芯(牛の第四胃袋)、なんこつ(豚の気道)、チレ(脾臓)。右の三つは今回初めて食べるもの。一番右は少しグロテスク。
で味見の結果は、全部美味しい!それぞれ独特の歯ごたえ、うまみがある。肉種が交互になっている串は、交互の二つを一気に食べた方が旨いということも分かった。まあ、これは何本も食べられるものではないけど、駅中にこういういいお店があって博多はええ場所やなと。
約40分ほど立ち飲みした後、地下鉄で天神へ。そして駅から徒歩10分くらいでお目あてのお店、jazz inn new comboへ到着。
扉をあけると、いい雰囲気のジャズ喫茶。今夜はここで私の博多でのサックス師匠、清水賢二氏のカルテットライブだ。
メンバーは、Pf吉岡かつみ、Ba小野としたか、Dr武本強志。楽しみ!
焼酎をちびりちびりと行きながら、オイルサーディンを食す。あ、ライブ中おいしそうな匂いを最前列で発してしまう!しかしもう遅い。すいません師匠笑。
ライブ、良かったー。サックスとドラムのデュオなんかもあった。拍数見失わずによく演奏するなーと感動。私が高槻ジャズで演奏した曲もいくつかあって感動。やっぱプロは違うわ。安定感とスリルが。聴いていて、う~んどこ吹いているんだかと思うようなポリリズムを繰り出したり。あのような展開でもお互いの呼吸を合わせてまとめるんだからな。恐れ入りました。
<演奏曲> あと1曲オリジナルブルースがあったな。
Almost like being in love ⇒ これ私、高槻で吹いた!師匠、途中間違えかけたのに上手く収めたところ、さすが。
It Ain't Necessarily So
ルイーザ
I'm Beginning to See the Light ⇒ たなかりかさんのVoで知った曲。ええ曲や名なー。
Beatrice ⇒ これも高槻で吹いた!やっぱええわ、プロの演奏は。
Chega de saudade ⇒ これをサックスとドラムソロで!びっくり。
ディード
Strike up the moon
If I Had You
20時開演で2部構成、22時終演。この時間に天神を出ると、博多南線の列車ダイヤの都合で寮に着くのはほぼ0時前。だから博多南寮に住むのは嫌なんよね。天神に住みたいわ、ほんま。ゆっくりできるのに!博多の夜は楽しい!!
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