今日は博多でフルートレッスン。もう心の中では今の教室を辞めて、黒ドレス先生のご指導を頂こうかと決心してるのだが。
今の先生を試すわけではないのだけど、今日のレッスンで使う楽譜は、テーマだけ。ソロの練習がどんなふうにできるかでその決心が確信になるかどうかという大事な日。
さて、レッスン。まずテーマを吹いて、ソロを吹いてみる。先生は褒めてくれるけど、私自身は自分の演奏に全く満足していない。何を語りたいの?という感じ。先生は、やはりアドリブでソロは吹けないのね。いろいろとご指導はいただけるのだけど、ご自身でフルートを吹いてソロをとってみるということはされない。で、「難しいですねー」と連発している。「もう一回テーマ吹いてもらいましょうか」とかなってしまう。あー、これではなんか私が申し訳ない気持ちになる。テーマの練習もいいんだけど、私はいかにソロを組み立てていくかということをレッスンに期待してるんだけど、、、
ほんまに嫌な生徒だと思う。音大出て、島村楽器でフルートインストラクターという職を得るというのは相当な難関なんだろうし、いろいろ指導もできるんだろうけど、クラッシックとジャズでは違うから先生も教えかたがわからないんだろうな。
だから、これ以上先生を困らせるのは忍びない。30分のレッスンで、今日は10分くらい経過してから先生困ってたしね。
で、この教室を辞めるのをどんなふうに切り出そうかと思いながらレッスンを受け続けていたのだ(笑)。
そして30分が経過。意を決して私が口にした言葉は・・・
「先生、実は4月から仕事の都合でレッスンの時間帯には通えないようになってしまいそうなんです」
もう自分が嫌である。嘘つきすぎ。では、こんな風に言えるのか?
「大阪でジャズフルートの先生に教えていただくことにしました」
気にせず、ストレートに言ったほうがいいのかもしれないけど、なんか言えないところが私の弱いところ。
変に気を使ってしまう。いずぜにせよ、3月10日までに4月以降の継続可否をお店に申告しないといけないということなので、次のレッスンのときには、「やめます」ときっぱり言うことにしよう。
写真は、帰りに博多駅で見かけた「西郷どん、さくら」。まさに動く広告塔やな。
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