爆睡

広島からのぞみに乗車し、岡山までは起きていたのだが、知らない間に寝てしまい、誰かに起こされた。「そこは私の席ですよ」と言ってる。あー、やばい、新大阪で降り損ねた！とっさにそう理解し、席をあけてデッキに退く。あーまたもや寝過ごした。幸い新大阪で起こしてくれたから良かったのだが。新大阪から京都までは15分ほどだからすぐ。京都で下り方面がすぐにやって来たので、新大阪にも割と早めに戻って来れたので良かった。今日は大阪の実家に戻るので京都まで行ってしまってはだめなのだ。

さて、京阪電車に乗って守口へ。とりあえず実家で風呂に入って、昼前には両親と姉妹家族が集まっての食事会のため近くのホテルへ。美味しいものをたらふく食べて満足し、再度実家に戻るともう体力の限界。スーツ着たまま爆睡へ。かみさんがこんな写真を撮影していた。この場所は実家の居間。この間仕切りのところに頭を置いて良く寝てたな高校時代とか。

そして夜は夜でまた実家で夕食を頂きながら一杯。でも私は博多に帰らないとけないから19:40に一人で実家を後にしたのだった。なんか、本当に束の間の休息だった。

実家の最寄駅。京阪電車西三荘駅。電車を待っていると、特急電車が通過していった。この駅は私が小学2年生の時に出来た駅だけど、当時この特急にとても憧れていた。西三荘からは京都に行くにも大阪に行くにも、特急に乗るようなことはなかったからだ。今となっては他愛もないことだけど、いいなー乗りたいなーとか思ってたな、てなことを思い出しながら博多への帰路へ。

博多駅に到着したら、またもや他のお客さんに「着きましたよ」って起こされてしまった。もうここのところ、そんなんばかり（笑）。