先週末、大阪で総銀製のフルートにノックアウトされ、博多に戻ってきた休日。
職場の一泊旅行から帰着し、その足で天神まで行くことにした。お目当ては、当然総銀製フルート。しまむら楽器天神イムズ店の在庫は多いと聞き・・・。
残念ながら総銀製は無かった。代わりに管体銀製のモデルを二つためさせてもらった。
ヤマハ製とパール製。ここのお店は値札も一緒に持ってきてくれた。
その結果は、、、やはり私はヤマハのほうが良いかな。じゅるっという音の成分が多いように思う。このじゅる、が私のお気に入りで、サックスを吹くときもこの息の音が出てくるセッティングでふけると、調子が良いなーと感じる。サックスの場合はマウスピースやリードでその成分が大分変わってくるので、そのあたりで味付けを変えることが出来るのだが、フルートの場合はそういう部品はないので楽器単体でお気に入りの成分を如何にしてゲットできるかということが機種選びのポイントになるのではないかと感じる。とまあ偉そうなことを書いているけど、要はビビビッツと来たかどうかということだろう。総銀製を試してしまった私としては、ひとつランク下のこの菅体銀製のモデルは対象から外れそうになっているのが正直なところなんだけども、でもこのヤマハ製のやつにはビビッツと来るなー。
試奏後の店員さんとのやりとりもとても印象良く、気持ちよくお店を後にすることが出来た。今週木曜日にはフルートが修理からあがって博多の寮に送られてくることになっている。早く吹きたいー!
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