車の不具合と人間関係

私のジムニー。不具合が３つとなった。

①購入したときから燃料計が半分のところまでしか上昇しない。接触不良かなと思ったけどどうも違うみたいで、満タンにしても20リットルしか入らない。燃料タンクの容量は40リットルなのでタンクが半分になっている？？よく分からないが気になっていた。

②さらに最近、写真で下のほうに写っている警告ランプが時々点灯する。調べてみたら、排気温度過熱を示すものらしい。水温計は正常に示しているので、エンジンで異常燃焼が起きているのではないと思うのだけど。

③また更には、床下で時々きゅるきゅるという音が出るようなことも起きている。これはごくたまにだけど。

ということで、この３件を購入した販売店にメールで問い合わせてみた。その回答は・・・

①と②・・・センサー異状。センサーの取替えで直ります。よくあるトラブルです。

③・・・ファンベルトの緩みか、滑りです。調整か交換で直ります。

ということで（笑）。まあ20年選手の車だから壊れるところは皆壊れるんだろうな。気にしません。むしろ、こういう古い車の部品を供給してくれているメーカーにお礼を言いたいくらい。私は古いバイク乗っているから、壊れることは日常茶飯事。むしろちゃんと動いていたら、すごいやん、と思うくらい。好きなバイクや車は、あちこち直しながら長く付き合うというのが私の好みだ。今度土日に博多にいるときにでも、お店に行ってみようと思う。

ちょっと飛躍するけど、人間関係に置き換えるとどうだろう。

車とかバイクはお金をかけたら直るけど、人間関係はそうはならない。車やバイクは、まさに車やバイクを直すのだけど、人間関係では直すべきはまずは自分の方ではないか。お互い長く付き合うと、上手くいかないことやそうなりそうなときも起きる。そのときにどう思いどう対応するか。ぐっと自分を抑える、相手のせいにしない、むしろ自分の方に原因があるのではないかと振り返る、という自分自身の心の持ちようが一番大事なんだろう。そこが人間力の差か。冷静に考えると当たり前のことでも、当たり前のようにいかないところが人。私なんかはまだ口先だけ。それを如何に乗り越えて行動するか。まだまだ精進せんといかな、、、

あ、ジムニーの話からそれてしまいましたね（笑）。