博多から車で30分くらいのところ、志賀島近くの海ノ中道にある、The luigunsというリゾートホテル。
私は昨日博多での飲み会を終えてから帰京し、本日昼間にECCでレッスンを終えて、新大阪でかみさんと待ち合わせし、一緒に博多へ舞い戻ってきた。昨日、飲み会の前に車を博多駅近くの駐車場にとめていたので、博多駅に到着後は愛車ジムニーを初披露。結婚して3年目くらいに乗っていたジムニーは今のジムニーの二世代前のタイプで、とても凄い(ひどい)乗り心地だったが、約15年ぶりに改めて乗ってみた感想は、「前よりは大分良い」とのこと。やはり。前は、かみさんが妊娠中だったので、あのジムニーの激しい振動は辛かったと思う。
話がそれた。
今回は、私とかみさんのふたりでの小旅行。何年ぶりだろう、ふたりで旅するのは。最初は、博多市内で泊まる予定だったが、いろいろ探しているうちにこのリゾートホテルに決まった。海岸線の見晴らしの良い、綺麗なホテルだ。部屋も開放感があって良いし、真っ白のシーツが敷かれたベッドは、まあ普通といえば普通だけど、スルスルしていて気持ちが良い。
ここから振り返ると、広大な芝生と砂浜。パノラマ写真。博多近郊ではあるが、雰囲気は南国だ。
バーベキュー会場は大勢の家族連れで賑わっている。大体子供が小さい世代か、若いカップルかなという感じで、私たちは平均年齢より大分高い印象。芝生の上や海岸の砂浜で子供たちは走り回っていて、これは楽しいだろう。つい、自分の子供が小さいころのことを思い出してしまう。そう考えると、あー歳とったなあと思ってしまう。てなことをいろいろ会話しながら、かみさんが撮ってくれた写真。なかなか上手く撮っている。
バーベキュー広場とホテルの建物の間にはこのようなプールもある。やはり、子供が小さい家族向け、って感じ。当然、私たちは入らない(笑)。
ホテル内の散歩を終えて、お腹がすいてきたのでレストランへ。
美味しいものをたくさん頂いたが、一番はこれかな。フォアグラと何か(忘れた)のリゾット。私はフォアグラが好物なのだ。小さめだけども味が濃厚でワインが進む!いいですねー、いいホテルでうまいものを食べるのは!ちょっとした贅沢です。
その後は、少しホテル内をまたもや探検し、ビールなどを買い込んで部屋へ。外の景色を眺めながら2次会。酔いが適度にまわってきて、23時くらいには寝たかな、あまり覚えてない。部屋にはポータブルスピーカーが設置されており、iphoneと接続して好きなジャズボーカルを流していたら、知らない間に寝てしまっていた。
寝るのが早かったから、目が覚めるのも早い!
日の出を久しぶりに見た。超快晴。すがすがしい朝である。めっちゃ南国ムード。2次会の跡が写っている(笑)。
さて、本日の最初のコース、金印が発見された志賀島へ。ジムニーでシーサードをドライブ。風が心地よい。
志賀島の付け根の半島の先には、西戸崎という行き止まりの駅がある。ついでなので立ち寄ってみた。
すると、0キロポストがあるではないか。これは路線の起点にあるもので、普通は東京を大元として路線を延ばしてきた鉄路ゆえに、東京側にあるもの。つまり他の路線との接続部の東京側にあるのだが、この0キロポストは行き止まりの駅にあるので不思議。もともとは、この駅を起点として営業を開始した私鉄か何かがルーツになっているのだろうか。というようなことをかみさんに話しかけるが、あまり興味はないのか、ふーん、って反応(笑)。
その次は、糸島へ。
職場の方々に、どこかいいところないですかねーと聞くと、決まって返ってくるのがこの糸島。海岸が綺麗とか、カフェが一杯あるとかで。
で言ってみるとやはりその通り。まずはお腹が減ったのでカフェへ!
ロコモコ、ソフトシェルシュリンプなどを食べて、とりあえずお腹が落ち着いた後は、これ!
このお店はこれで有名なのかな。40分くらい待って入ったのだが、確かに、このパンケーキは旨い!
生クリームは、なんというか、ふわふわしていて、口の中に入れたらすぐになくなる感じ。パンケーキ自体もふわっふわ。関西ではたとえば雪ノ下とかのパンケーキは美味しいけど、このパンケーキは異種だわ。ハワイのエッグズシングスとも違う。これは食べる価値あり。また来たくなるなー。
最後は、鳴き砂の浜へ。夕方、引き潮のビーチは、落ち着いた良い雰囲気で大好きだ。ゆっくりしたボサノバが聞こえてきそうな感じ。サーフィンをしている人も数名いて、それをぼんやり眺めたりしていると、あっという間に時間が過ぎてしまう。博多近郊にはこんな良いところがたくさんあるとは。高速道路つかったら、寮から1時間もかからないし、また来て見よ!
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